INVERTER改造(ファンスイッチ追加)

注意: このような改造は危険を伴うので、必ず自分の責任において行ってください。特にインバーターは100Vの電気を使いますので、自動車を壊したり、最悪の場合感電し、死亡する可能性がありますので気をつけてください。更に、ファンを止めた状態で使用すると本体温度が上昇し、火傷や最悪の場合発火する可能性があります。また、メーカーの保証も受けられなくなります。

 CELLSTARのHP-310/12Vというインバータ(定格出力240W/最大出力300W)を購入。「大は小を兼ねる」と思って出力の大きいものを購入したはいいものの、ファンの音がうるさい。このインバータにはカーバッテリから直でつなげるケーブルとシガーライターソケットにつなげるケーブルがついているのだが、車内で使うときはどうせシガーライターソケットからしか使わないし、そのときは100Wぐらいまでしか駄目(シガーライターソケットのヒューズが飛ぶ)なので、これほど強力なファンは不要。最初は分解してファンのコネクタを抜くだけにしておこうかとも思ったけど、ちょうどよさげなスイッチをAUTOBACSで見つけたのでスイッチをつけることにした。
 ちなみに、カーバッテリに直でつなげるケーブルは常時接続を前提にしているのか単なるリングになっているのだが、カーバッテリに常時直結なんて怖くてできない(知らない間にバッテリあがりになる可能性が高い)ので、これもAUTOBACSで買った鰐口クリップと交換した(これは単純にケーブルを切って結ぶだけ)。
 風邪ひいて具合悪いのでデジカメでほとんど撮れなかった…。

必要なもの

分解する

 外から見える4つのビスを外してずらすと、底がスライドできるようになっている。

穴をあける

 いろいろ検討した結果、背面のファンとヒューズの間に設置することにした。特にACコンセント側だとプラグ接続時にじゃまになる可能性があったので背面にした。
 スイッチについているワッシャーを使って位置決めをする。今回はワッシャー自体は使わなかったので、これが全部はいるスペースが無くても良いのだが、これを使って穴の中心を決め、何かとがったもので印を付ける。このとき、内部も見て、ファンとスイッチの内部に突き出る部分がぶつからないかも良く確認すること。
 次に1.5mmくらいのバイスドリルを使って穴を開ける。開いたら3mmのバイスドリルで広げ、それからはリーマで広げていく。実際にスイッチをはめて、はまるまで広げる。
 最後にヤスリ等でバリを取ったらできあがり。

配線する

 スイッチについているワッシャー類は使わず、ナットだけ使用。ナットは二つとも外し、表からナット二つで固定した。
 ファンの配線のどちらかを切ってスイッチの線とつなげる。私が購入したスイッチは配線つきだったので、それを短く切ってつなげた。つなげる前に1cmくらいに切った熱収縮チューブをコードに通しておく。線をつなげたら熱収縮チューブをかぶせて(ずらして)ライター等であぶって収縮させる。

組み立てる

 削ったときのカスが内部に残ったりしないように綺麗にする。代替フロンのブロアーなどでやるとGOOD。配線もファンの風をじゃましないように配置し、底をスライドしてはめ込む。
 前面/背面のパネルをネジ止めする。ACコンセントがついている側のパネルは2つのLEDが穴から顔を出すようになっているので注意すること。

できあがり

 こんな感じ。



 くれぐれもファンOFFの状態で消費電力の多い電気製品や長時間の使用は避けること。携帯電話の充電ぐらいならいいと思うんだけど…。(あ、サーモスタットでも使って温度を検知して自動で動くようにすれば良かったか!?)


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